はなよAの小説

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輪るピングドラム

輪るピングドラムを見た。(2012年全24話)

 

感想としては、

ペンギンが可愛い。

キャラクターが可愛い。

ラストが全く読めない。

ご飯のお供のアニメではなかった。

考えさせられるアニメ。

 

なんかスルメ噛んでても味が出なくて、

なんで味しないんだろ〜って思ってたら

輪ゴム噛んでたみたいな。

 

 

哲学的な内容でぽかんとする場面も多い。

(これは私の知識がないため)

ギャグなのかわからないギャグもある。

 

以下考察サイトから引用

 

『(中略)さて、先ほども述べたように、この物語は、ある意味、「透明な存在」=「きっと何物にもなれないお前達」である子供達がどのようにして、実存(=存在する意味)を発見するのかという物語であった。
そして、それは、億万長者になったり、スーパースターや高名な芸術家になったりといった世間的な成功をおさめることなどではなく、「誰かのために犠牲となることでしかないが、その犠牲が本当に誰かの役に立つかどうかもわからず、しかも、その希望が成就したとしても、その誰かに記憶もされない存在となること」というあまりにも悲しい運命、あるいは、「生きるということは、なんらかの罰に違いない」という不条理に気づくことに他ならないということを僕らに訴えかけてくるような物語であった。』

 

人はこの世に生まれ日から罪を背負う運命っていう言葉あったような…

生きるってほんとしんどいなぁと思う。

ずっと、結婚して子供産むのが一番良いとおもってた。

でも、産んだ子供は生きる罰を背負わせなければならないと考えると、それこそ親は大きな罪を背負う事になるのかなぁ。

 

 

輪るピングドラムでは運命の乗り換えの呪文で、生き物や人を生き返らせてたけど、本当に運命ってものはあるのかな?

私は割と運命を信じてるし、物事は必然的に起こると思ってる。(CLAMPのホリック的な)

 

 

 

運命、ねぇ…

今度聞いてみようっと。